県内の最低賃金は928円へ 28円引き上げ|NHK 兵庫県のニュース
現在、時給900円となっている県内の最低賃金について、兵庫労働局の審議会での議論を受けて、ことし10月から28円引き上げられて928円となる見通しになりました。
最低賃金法に基づいて企業が従業員に最低限、支払わなければならない賃金「最低賃金」は、毎年、国の審議会が示す目安をもとに都道府県ごとに決められています。
兵庫県でも今月5日、労働局の審議会で労働者と経営者の代表、大学教授などの専門家による議論が行われ、国が示した目安どおり時給を28円引き上げて928円とする案をまとめ兵庫労働局長に答申しました。
引き上げ額の答申が28円となるのは、最低賃金が時給で示されるようになった平成14年以降、おととしと並んで最も高い額となりました。
審議会は国の目安と同じ額を答申した理由について、▽兵庫県の最低賃金は全国の平均額より低く、その差を今よりも広げないようにするとともに、▽宿泊業や飲食業など新型コロナの影響を強く受けた業界の厳しい状況を考慮したとしています。
兵庫県の新しい最低賃金は、ことし10月1日から適用される見通しです。
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