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 秋田地方最低賃金審議会が秋田県の最低賃金に関し、20日まで労使からの異議申し立てを受け付けている。審議会は今月5日、現行の1時間792円から30円引き上げるよう答申。上げ幅は過去最大で全国でも2番目だった。改定後は822円となり、全国最低を脱する見通しだ。異議申し立てがあれば金額について再度協議することになっており、労使の対応が注目される。

 最低賃金は厚生労働省の審議会が都道府県を物価や経済状況に応じてA~Dに分類。ランクごとに目安を示し、各地で実際の引き上げ額を決める。本県はDランクで現行の最低賃金792円は全国最低。同じDランクの青森、岩手、山形とは1円、Cランクの宮城と33円の差がある。一方で改定後の822円は青森、山形などと並び全国34番目となる。

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